夏期講習も残すところ後2日。すぐに夏も終わり、秋がやって来ます。この時期になると、例年、2年生の進路相談&受験科目相談が多くなってきます。

2年生ですと文系or理系で迷っている生徒は少ないですが、たとえば文系なら法学部を目指すのか、経済学部なのか文学部なのか、そして志望大学をどこにするのか、そうした相談が増えています。場合によっては、国公立大を目指すのか、私立大にしぼるのかということも考えなければいけません。

志望大学と学部は、受験科目に関わってきます。国公立大と私立大では受験科目の数が違いますし、文系の場合では、英語と国語はほぼ必須として、3教科目を世界史または日本史にするのか、あるいは政治経済や数学を選ぶのか。さらに、国語といっても、現代文だけしか出題しない大学・学部もありますし、現代文と古文を出題するところ、現代文と古文と漢文を出題するところもあります。

受験科目の選択は非常に難しく、安易に考えると後々たいへんなことになりかねません。政経を選択したけど、3年7月頃によく調べてみたら志望大学では日本史か世界史のみしか使えず政経受験はできませんでした、なんてことになったら目も当てられません。

志望校や受験科目の相談にのっているときに不安に感じるのは、なんとなく日本史を選ぶ生徒の多さです。日本史を選択した理由を訊ねると、だいたい「3年で日本史を学校でやるので」「政経はやったことないのでどんな科目か分からないから」といった返事なのですが、それだけで日本史を選ぶというのはちょっと考え直してほしいところです。

すでに会員となっている生徒についてはもちろん常に進路相談を受け付けていますが、会員でない高校生も個別説明会を申し込んでいただければ、そういった相談にもお応えすることができます。