今回のテーマは古文の指導のしかたです。

英語なんかでもそうですが、学校でどういう授業を受けているかによって、初期の指導は変わってきます。

古文を勉強しようと思うと、とりあえず文法を学ぶ必要があります。そして、古典文法の基礎は動詞の活用です。この動詞の活用をどれだけ徹底的に勉強できているかが、学校によって、あるいは先生によって、大きく違ってきます。

動詞の活用について全く指導がないということはあり得ないと思いますが、とりあえず一通り紹介して「あとは自分でやっておいてね」で終わるのか、毎授業のようにテストがあって「とにかくクラス全員動詞の活用だけはできる」状態までもっていく指導なのか、全然違うわけです。

動詞の活用が身についていないのであれば、doでは動詞の活用(と形容詞・形容動詞の活用)を徹底的に練習してもらいます。ここを適当にしておくと、その先で助動詞を学ぶときに非常に効率が悪くなるからです。助動詞は、動詞などの活用を基礎にして理解するものなので、その基礎となる知識を曖昧なままにすると、いくら助動詞を学んでも、理解の伴わないただの丸暗記になってしまいます。

学校での勉強のしかたにまで配慮して指導するのはなかなか難しいことですが、こういうところも個別指導という形態が活かされるポイントだと思います。