今年はコロナウイルス感染症のために、春に学校が開校されず、そのぶんを補填するということで、多くの学校で夏休みが短くなりました。その影響で、予備校doの夏期講習も、例年は約6週間のところを、今年は5週間に短縮することになりました。

「夏期講習にしかできない勉強」というのは特にありません。夏休みでも、春休みでも、9月の平日でも、いつであっても、やるべき勉強をやるだけです。しかし、時間と体力すべてを受験勉強に集中できる時間というのは、現役生にとってはなかなか得難いものであり、夏期講習が受験勉強全体にとって重要なものであることは否定できません。

その夏期講習の期間が例年の6分の5になってしまったことは、決して軽いことではありません。ですが、現役生はみな同じ条件ですし、4月や5月の在宅学習期間には夏期講習が短くなることを見越して指導していたため、この影響はかなり軽減されているかと思います。

この5週間の夏期講習、今年の受験生は概してかなりがんばっていたように思えます。最も勉強していた生徒は、1日平均12時間程度を勉強に使っていました。もちろん、勉強時間が長いだけでは意味がありませんが、この勉強量はかなりのものです。他の生徒も平均10時間程度は勉強していました。しかし、他の受験生も同じように努力しているので、ここで気持ちを緩めてしまうと、すぐに追いつき、追い越されてしまいます。ここまでがんばってきた受験生には最後まで全力で走りぬいてもらいたいですし、そうできるように指導していきます。