皆さんは本屋さんにはどのくらいの頻度で行きますか?

本屋さんに行ったときには、どのコーナーを見ますか?

私は本屋さんが好きなので、デパートなどに行ったときには本屋さんに立ち寄りたくなります。そして、仕事柄(というより趣味的に)参考書コーナーを必ず覗きます。

おとといも千葉そごうの三省堂書店さんに行きました。

この時期に特によく見る光景なのですが、今回も親子連れ(父・母・娘)だと思われる方々が参考書コーナーであれやこれやと言い合っていました。

子どもが制服を着ていたのでどこの高校の生徒かはすぐわかり、話を聞いている(聞こうとしたわけではないのです耳に入ってきてしまったのです)と、どうやら2年生らしいこともわかりました。お父さんが積極的に英語やら数学やら世界史やらの本を手に取って、それを見た娘さんが「それはいらない」「それならいいかも」「問題集より参考書がいい」などと言っていました。

今回は生徒本人にどういう本が欲しいかの意思があり、手に持っていた本(見ようとしたわけではないのです目に入ってきてしまったのです)も「ほうほう、世界史のテスト対策ならその本はいいよね」と思えるような感じだったので、安心しました(赤の他人なので安心するのも心配するのもおかしいのかもしれませんが)

実はですね、参考書コーナーの親子連れには結構な頻度ではらはらしてしまうのです。親が「前ネットで見たよこれ」と言って問題集を子どもに見せ、子どものほうは「ふーん、じゃあそれでいいかな」と手にとってぱらぱらめくって購入決定のもよう…………(いやいやいや、ネットで見たってどこのサイトで見たんですかお母さん! いやそれより本人くんは内容をもうちょっとちゃんと読んでから決めなさいよ!)とツッコミたくなる、そんなケースがよくあります。小中学生ならまだわかるのですが、高校生にもなって親に参考書を選んでもらうってどうなのよ…と思いませんか。

もちろんこれは、親が参考書を選んでしまうことではなくて、自分で参考書を選べないことが問題の本質なので、親子連れで参考書コーナーに行くこと自体は良いことだと思います。ちょっと中を読んでみると「おお懐かしい!」とか「こんなに難しいことやってるのか~」などと発見があったりするのではないでしょうか。

同業者のなかには、参考書を選んでいる親子連れに声をかけてアドバイスするという人もいるのですが、私はそこまではできません。はらはらしながら見守るだけです。